転職サイトを利用し、まったく知識のない状態からプログラマーへ転職した体験談です。

警備員時代の仕事

私はそれまでは警備員として働いていました。警備員の仕事は、日勤や夜勤、そして24時間勤務である当直という勤務形態が存在します。当直を月に何度も行い、残業時間は月に200時間を超えることもありました。

そのような過酷な労働環境で2年以上仕事をしてきましたが、心底疲れ果ててしまいました。仕事に長い時間拘束され、プライベートを充実させる暇もありません。段々とイライラしやすくなったり、夜眠りにくくなったりするようになりました。
警備員として生涯働き続けるということを考えたとき、このような仕事を年をとってからも続けられるとは到底思えませんでした。高卒ということで出世も望めないとも思いました。

さらに、警備員の仕事自体にも不満がありました。警備員の仕事はやっていて当たり前の仕事であり、何かを正しくやっていたとしてもそれを評価されることはありません。言ってみれば減点方式の評価方法であり、仕事におけるやりがいというものを感じたことは一度もありませんでした。

仕事というものは、人生の長い時間をそれに費やすものです。楽しいことばかりではないことはわかっていますし納得もしていましたが、せめて何か目標を見つけたり、達成感を感じられるような仕事をしたいと私は思うようになりました。しかし、そのような不満や新しいことに挑戦したいという気持ちが心の中に滞留し続けてはいたのですが、転職を決断するまでには至りませんでした。

転職した理由

私が転職を決断したのは、上司同士の喧嘩がきっかけです。私がいた職場には、隊長の職を持つ人間が二人いました。現場が広い場所だったため、そのような形になっていたのです。以前から仲が悪かったその二人なのですが、ある時期から異常にお互いを毛嫌いするようになりました。

そして、私たちのような下っ端までその影響を受けることになりました。上司はお互いの粗探しをして、本部に次々に報告していくのですが、下っ端の私たちにもそれを強要するようになったのです。

それまでは辞めたいという気持ちがあっても踏み出せなかった私ですが、そのような状態になって初めて、本気で転職を決断しました。職場の上司に愛想が尽きたというのが、転職を決断した理由です。

転職エージェントは活用しませんでしたが、転職サイトは活用しました。「マイナビ転職」というサイトです。他にも様々なサイトを利用したのですが、最終的にはマイナビ転職に絞って転職活動を行いました。

求人数も多いですし、面接対策の記事なども豊富に存在したからです。特に便利なのは絞込み機能でした。様々な求人を自分の求める条件に合わせて絞り込んで検索できるマイナビ転職の絞込み機能の中には、私が求める絞り込み条件のものが多く、便利に使うことができたのです。

転職活動というのは、ある意味で時間とタイミングが大切です。それを考えれば、自分が求める求人を逃さないで発見することができるマイナビ転職は、とても使い勝手の良いサイトだと言えます。

プログラマーになってみて

私はプログラマーに転職をしました。それまでは警備員をしていてパソコンを使う機会はありませんでしたし、プライベートでもほとんど使用していませんでした。そのため、キーボードを打つこともおぼつかないような状態でプログラマーという仕事に転職したのです。

正直、最初は苦難の連続でした。先輩に仕事を教えてもらっても、先輩の言っている10のことを、1しか理解できないのです。何度も重複確認を行い、全ての言葉をメモすることで何とか徐々に仕事ができるようになっていきましたが、最初は本当に苦労したことを覚えています。

しかし、そのようにして身につけた能力というのは、私の人生の中でかけがえのない大切なものとなっています。数年仕事を続けてまた転職をすることになるのですが、どのような仕事においてもパソコンのスキルというものは重要であり、重宝されるような存在になりました。当時は今とは違い、まだ誰もがパソコンを扱えるような時代ではなかったので、かなり得をした覚えがあります。

他にも、給料が上がったというのも良かった点です。拘束時間は前の仕事より少なくなったにも関わらず給料があがったので、プライベートが充実するようになりました。

やはりまったく未経験の仕事でパソコンのスキルもなかったので、多くの面接を受けては不合格となりました。給料の高さに釣られて、最初は大きな会社の面接を受けていたのですが、面接すら受けさせてもらえなかったところも多かったです。

今から考えればそれは当然の話なのですが、当時は若かったこともあり、一社くらいは合格するだろうと高をくくっていました。その結果、大幅に時間を消費することにもなりましたし、不合格の結果を突きつけられるのは精神的にもダメージを負うものですので、落ち込んだ覚えもあります。

さらに、私は前の仕事を続けながら転職活動を行っていたので、プライベートに使える時間がなくなったり、充分に休息をとることができなくなったり、ということで、かなり体力的に疲弊しました。正直、転職をやめようかとも考えましたが、狙いを大きな会社から小さな会社に変えたことで、すぐに採用が決まったので、何とか転職活動を終えることができました。

費用に関しては交通費や履歴書代のみです。10000円ほどでしょうか。

時間に関しては、仕事をしながら転職活動を行っていたため、毎日活動できなかったこともあり、三ヶ月ほどの時間がかかりました。とはいえ、大手企業から小さな会社に狙いを変えてからは、一発で採用が決まったので、方法論さえ間違えていなければそれほど時間はかからなかったと思います。

転職活動をするかどうかに関して悩んでいるということであれば、絶対に行うべきです。そのまま今の会社にいたとしても、転職をしたいという気持ちは消えませんし、タイミングを逃して転職適齢期を逃してしまえば一生後悔することになってしまいます。転職はそれほど簡単なものではありませんし、仕事を変えた直後というものはそれなりに苦労するものではありますが、それは今後の人生においてとても大切なものになります。自分が転職したいと思った時が、最高のタイミングですので、まずは動き出してみましょう。


回転寿司でのアルバイト

短大の時にアルバイトをしていました。回転寿司で働いてとても楽しかった2年間でした。
その中でたくさんのかたが辞めていきました。自分に合わないとか、正社員の人がきついとか理由は色々だと思います。私もある正社員が苦手で何回も辞めようと思ったことが多々ありました。ですが負けず嫌いという性格もあってその人が苦手と思っても周りには助けてくれる人がいるし、2年間の辛抱だという感じで何とか頑張りました。
辞めていく人達の中ではアルバイトなんだから何かあったら辞めてもいいという考えも人もいたかと思います。そのような人はきっと正社員になってもそのような気持ちがなかなか抜けないような気がします。
私の考えは仕事は仕事、プライベートとは違うと思いますので、誰かがミスをしたら注意したりするなどきちんとしていました。そのようなことがきっとこれから社会人になる上で必要なことだと感じています。
スーパーなどのレジでも温かい対応、冷たい対応のアルバイトがいるかと思います。温かい人は相手の気持ちがわかっている人だし、冷たい人はこれから社会に出るととても大変でしょう。アルバイトは社会に出る前の一歩と考えていいと思います。
子供達にはアルバイトを経験してほしいと思いますし、社会の厳しさをそこで学んでほしいと考えています。
これからも働く上で気持ちの良い接客を心がけたいと思います。アルバイトから正社員ということも考えられますので、きちんとしてることが一番だと感じます。


印象に残る書店員のバイト

アルバイトといえば引越し、テレアポ、飲食店等を経験してきたが、中でも
印象に残っているのは書店員のバイトだ。

例に漏れず時給としては安かったが、お約束通り本が好きで好きで
労働時間を過ぎてもその空間内で本を読みふけっていた。
新刊なども多少ジャンル担当の違いはあれどひととおり目にすることになるわけで、
おそらく書店にいなければ知らないままだった本など数えきれない宝物だ。

個人的におすすめの本にPOPをつけるのもとてもたのしかった。コミック担当になってからは
新刊の品出し〜朝の発注を終えるとPOP書きの時間で、毎日少しずついろんなPOPをつけていた。
それを目にして手にとってくれるお客さんなどいるととてもうれしかった。

お客さんといえば、それほど頻繁ではなかったけれどコミュニケーションも心あたたまることがいくつかあった。
お孫さんへのプレゼントとして本を探していたり、自分の昔を思い出すような小学生男子が少年誌のコミックスやカードゲームに夢中になっていたり。マンションの下に位置していただけに家族連れが多く、本が好きとなると物静かで上品なひとがほとんどだったように思う。(たまにマナーの悪い学生などもいたが)


出勤が苦にならなかった珍しい仕事で、やがて契約社員にも誘ってもらったが、本を書く側になりたいという夢があって
迷った末に一度お断りさせてもらった。そうなってたらバイトから一転、売上に追われて苦しい思いをしていたかもしれないが、今もそれも悪くなかったかもしれないと思ってしまう。

良いバイトだった。


レンタルビデオ店での困った客

高校時代にアルバイトしていたレンタルビデオ店での話だ。どんな職場、仕事でもやはり闘うべきストレスは存在するものだ。
幸い人間関係には恵まれていたので、そうした諍いの話題ではなく、単純に「困ったお客さん」のことだ。

レンタルビデオ店は読んで字の如く「ビデオ(DVD)」を「レンタル」する場所、店、サービスである。
なので商材は消耗品ではなく、使い回しだ。返却されたDVDを綺麗に磨いて、売り場に戻し、別のお客さんがそれをカウンターに
持ってきて、お会計をして、ありがとうございました。の繰り返し。

しかしやはりチェックしきれなかったDVDの傷が原因で「全然映らなかった!」と言うお客さんもいる。
お客さんにしてみれば「お金を払ったのに観れなかった」ということになってしまうので、こちらとしても申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
そうした件はお客さんにはご返金などで対応していた。

しかし中には「全然観られないじゃないか!金返せ!」と何十回も言ってくるお客さんもいる。
つまり何十回も無料で借りてることになる。
傷をチェックしたり、磨いているなかで、どのDVDも観れないなんてことはまずありえない。

もう新しいデッキ買えよ!と言いたいがこれは接客業。
あふれる本音をぐっとこらえて謝罪とそれに見合った対応をしないといけない。
高校生ながら仕事とは大変なのだなと感じたものだ。

ちなみにそのお客さんは別の店舗や同業他社でもしょっちゅう同じことを繰り返していたらしいので確信犯だろう。
それがわかるころには、私はもうアルバイトをやめてしまっていたので、お客さんがどうなったのかは知らない。

もう何年も前の話だが、入店お断りぐらいのペナルティは与えられていると信じたい。